わたしと韓国語について

 

TOTTO
このサイトを運営しているTOTTOです。
この記事では、私が韓国語を勉強する理由や現在の状況についてまとめています。

わたしの韓国語学習歴

私が一番最初に韓国語に触れたのは大学4年生のときです。
韓国語を少し勉強してみたいなと思っていたので、大学で韓国語の授業を履修しました。

といっても週1回だけ、半年間の簡単な授業で、文法などをガチで学ぶというよりは、ハングルの読み方や旅行で使える簡単な会話表現などを勉強する感じでした。
ガッツリ韓国語力を身に着けるというよりは、楽しく韓国語に触れることを目的とした授業です。
とはいえ、その授業のおかげでハングルの読み書きはだいたいできるようになり、よく使う助詞や「~です」「~します」の表現など初歩の文法もなんとなく身につきました。

それから3年ほど間が空いて、本格的に勉強し始めたのは25歳のときです。
塾講師の仕事をして、勉強を頑張っている生徒たちを見て、「自分も何か勉強を始めたい!」と思ったのがきっかけです。
韓国語の勉強は大学以来まったく続けていなかったのですが、久しぶりにちゃんと勉強してみようかなと思って独学で勉強を始めました。
この時から1年半ほど学習を続けています。

 

韓国語を勉強しはじめたキッカケ

続いて、そもそも私がなぜ韓国語を勉強しようと思ったのか?というきっかけについてお話します。

韓国語を学習している方は、もともと韓国の文化に興味があって、その延長で勉強を始めたという方がかなり多い印象があります。
特にK-POPが好きで勉強を始めたという方をたくさん見かけます。

私の場合は、きっかけは韓国映画でした!
もともと映画が大好きなのですが、大学生のときに韓国映画を観始めてその魅力にハマり、とにかく韓国映画を鑑賞しまくってました。

私はそれまで韓国のドラマや音楽にも一切ハマったことがなかったので、私にとって韓国語はまったく馴染みのない言語でした。
だから映画を観ていても、台詞がただの音にしか聞こえないんですよね。
完璧に台詞を理解することは無理でも、何か少しでもニュアンスが分かるくらいになれたらもっと映画を楽しめるだろうなと思い、韓国語に興味を持ちました。

また、韓国映画にハマってから、とても大好きな人ができました。
それが女優のペ・ドゥナさんです。

とにかく大好きすぎて、一時期は寝ても覚めてもペドゥナのこと考えてたくらいです(笑)
youtubeで動画を見たり、インスタをフォローして投稿を見たりしているうちに、ふと「こんなに大好きなのに、ペドゥナが何を言っているのか1ミリも分からないなんて悲しすぎる!」という気持ちになり、韓国語を勉強したい!という思いが芽生えました。

 

現在のわたしの実力

独学で勉強を始めてから1年半、私の今の実力はこんな感じです。

ハングル検定

5級 100/100点
4級 98/100点

まあ実はコロナの影響で検定が中止になったりで全然受けられず、本当なら今頃TOPIKⅡとハン検も3級くらいまで受けてる予定でした……笑
ハン検5級と4級も1年経ってようやく受けられたのですが、高得点をとることができて、初級の内容は確実に身についているんだということが確認できてよかったと思います。

あとは、韓国映画を観ていて、映画によっては6割くらいの台詞を聞き取れるようになってきました!(字幕を見ながらですが……)
また、フォローしている韓国の芸能人のインスタなどを見ていて、投稿内容が読めて理解できることがかなり多くなりました。
日常の中で韓国語に触れるたび、だんだん実力がついてきているのが実感できてうれしく思っています♪

 

今後の目標

最後に、韓国語学習において私がこれから目指すところについてお話します。

まずは検定に関して言うと、TOPIK6級をとりたい!というのが目標です。
まだTOPIKを受けたことすらないのでどのくらいの難易度なのか想像できないですが……。
せっかくなら最高級をとりたいなと思っています。

それからもうひとつ。
実は大学生の時にペドゥナのエッセイ本を購入しました。
かなり昔に発売されたもので、今は廃版になっているものです。

当初は、「韓国語が一切分からなくても写真を眺めてるだけで幸せだから」と購入したものなのですが、これを読破したいと思うようになりました。
そしてそれを自分なりに日本語に書き起こして、「著・ペドゥナ/訳・わたし」の1冊に作り上げるというのが一番の目標!というか野望です。

もう少し実力を身に付けてから取り組みたいなと思っているので、まだ読み進めてないのですが、たまにパラパラと開いてチラッと文章を読んでみたりして、モチベーションを上げています。

完全に自己満足のために始めた韓国語学習なので、自分が幸せな気持ちになれるようなことに役立てていきたいと思っています。
目標を達成するためにこれからも進み続けます!

  • B!